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2019年度秋セメスター地域懇談会の様子

20.06.09

2019年度秋セメスター「地域懇談会」開催報告

 

大分(10/27)、熊本(11/10)、愛知(11/24)の3会場で開催し、のべ112名の会員にご出席いただきました。各懇談会は、父母の会役員挨拶、大学役職者による近況報告、学生による体験談(学生生活体験、留学体験、就職活動体験)、交流会、個別相談会という構成で行われました。

 


父母の会役員挨拶より(大分会場:監事 梶原新三様)

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私の子供は2回生で、現在は休学してオーストラリアにいます。APUでいろいろな国・地域の皆さんと交流して、多様性を認め合いながら友達づくりをしているうちに「ワーキングホリデーで新しい体験をしたい」という思いが芽生えたようです。こどもが一生懸命考えて出した選択を私は応援していますし、子どもの将来を見守ってくださる先生方に感謝しています。ラグビーワールドカップ大分開催では、学生たちがボランティアとして海外からの来訪者を案内している様子がとても頼もしく、別府の地域の皆さんもまた、英語がままならない中で海外の人と臆せずコミュニケーションをとっているのは、この大学が地域に根差して、国際的な交流をしてきた賜物だと思います。開学以来20年間、世界中で活躍する国際的な人材を生み出し続けているAPUに感謝するとともに、私たち父母の会もより一層大学の応援をしたいと思っています。APU-Club・国内学生父母の会は2002年5月に設立し、今年で16年目を迎えます。主な事業の一つに定例懇談会や本日のように各地域で開催する地域懇談会などの懇談会事業があり、今年度は、6月から7月にかけて、北海道、東京、大阪、京都、福岡で開催しました。秋はこの大分を皮切りに、熊本、愛知で開催予定です。APUが社会からより強固に支持される大学として発展できるよう、建設的に貢献してまいりたいと思っておりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


大学近況報告より(副学長 横山研治)

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APU5月現在、91カ国・地域から約6,000名の国際・国内学生が学ぶ国際大学です。特徴は、日本の国際大学では半年から1年間の交換留学生が大半を占める中、APUでは卒業を目指す正規留学生が96%を占めていることです。ビジネススクールの国際認証「AACSB」を国際経営学部が取得したことにより、アメリカとカナダからの正規留学生が増加傾向にあります。世界に16,000以上あるといわれているビジネススクールの中でAPUが選ばれるためには、AACSBや国連世界観光機関の「TedQual」のような高い基準を実現しないと取得できない国際認証の取得は重要な戦略となるでしょう。英国の高等教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)』の「THE世界大学ランキング 日本版2019」では、APUは総合順位では私立大学のなかで西日本で1位、全国で5位でした。私たちが日頃使うわかりやすい日本語で、国際学生に話しかける「ひるまちにほんご」の取り組みは、特に最近では災害時の日本語に関わって脚光を浴び、地域貢献にもつながっています。2020年には開学20周年を迎え、さらに今後10年にわたり「APUで学んだ人たちが世界を変える」というビジョンを描いています。ここで言う世界は、彼ら一人ひとりの環境です。自分の技術や知識を周囲の人のために使いながら、世の中を変えていく。それが、我々の考える「世界を変える人、APU」です。そのビジョンで教育し、ひいては大学の評価に繋げていくことを期待してください。


学生生活体験談より(熊本会場:髙木梨央さん 国際経営学部2回生)

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1回生で得た経験で、影響が特に大きかったことは、夏休みに行ったフィリピンでの6週間の語学留学です。語学のスキルアップと同時に、実際に現地に行くことで分かったフィリピンの現状にも興味を持つようになりました。今はAPUの学生団体「Table For Two」に所属し、発展途上国の子供たちへの支援活動を続けています。長期休暇の過ごし方は学生それぞれですが、私はAPUに入学してからいろいろな世界を見てみたいと思うようになりました。1回生終わりの春休みには、インドネシアに3週間滞在しました。学生寮APハウスでルームメイトだった友人の家に滞在し、その5人家族の中で過ごさせて頂き、インドネシアのリアルな生活を体験することができました。2回生の夏休みには友人と2人でタイへ行き、現地で待っていてくれたタイ人の友人が観光地はもちろん、地元の人しか知らないような場所にも連れて行ってくれました。APUには世界中から学生が集まります。私は1年半で14カ国・地域出身の友を得ることができ、それぞれ違う国・地域の文化を教えてもらうことで、日本だけでなく、世界にも視野が広げられるようになりました。そして、将来の目標や職業の選択肢も広がりました。このような環境のAPUにはさまざまなチャンスがありますが、それをつかむどうかは自分次第です。チャンスを得るためには、自分の行動力や積極性が大切です。


留学体験談より(大分会場:石川花苗さん アジア太平洋学部3回生)

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私が留学を決めたきっかけは、何も行動できなかった自分を変えたいと思っていた時に、友人が「グローバル・コミュニケーション・プログラム(GCP)」という留学制度に誘ってくれたことです。GCP2ヶ月間の留学プログラムで、留学先はアメリカのSt. Edward's Universityです。アメリカの文化や歴史、ボランティア活動、パブリックスピーキングを主に学びました。実家からAPUへ通学していたため、実家を離れたのは初めてで、ホームシックになり、人見知りで自信も発信力、行動力も持てず、日々に忙殺されて自分の成長が感じられず、最初は何もかも辛く感じていました。しかし、自分で貯めたアルバイト代を、プログラム参加費用や現地での生活費としていたため、有意義に過ごしたいという気持ちを強くもっていました。そこで、寮でも英語で話したり、授業中は少しでも発言したり、現地の留学生サポーターを誘って積極的に英語を話す環境を作るなど、自ら行動を起こそうと心がけるようにしました。私はこの留学を通して、他人から教わることの多さを学びました。人と話すことによって視野が広がり、固定観念に捉われないようにもなりました。そして、今までの私は三日坊主でしたが、継続することの大切さも学びました。TOEFLのスコアは30点アップし、英語で相手に早く返答できるようになったことも留学の成果です。


就職活動体験談より(熊本会場:福本倫一さん 国際経営学部4回生)

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中国出身、熊本育ちの私がAPUに入学したのは、中国語だけでなく英語が使えるグローバルな人材として活躍したかったからです。APUでは、APUへ留学している交換留学生の学生生活を支援する活動をし、自分も交換留学へチャレンジしました。その他、中国語の授業で先生の補助員をするなどAPUならではの活動に積極的に挑戦しました。私はエアラインパイロットになりたかったので、入学直後にインターンシップに応募しましたが採用されませんでした。これは、その後の就職活動について考えるきっかけになりました。当初は大手企業をメインに就職活動をしていましたが、応募者が多いためSPI試験での選考も厳しく、都心に大学がある学生とは情報量や人脈、費用などで差も感じました。そのように厳しい状況の中、有効だったのが学内企業説明会です。私も海外売り上げ比率8割、海外に15の拠点を持つ会社に内定を頂きました。学生の半分が国際学生で、授業も日本語と英語の二言語で行っているAPUは、日本企業にはユニークな存在のようでした。就活でもそのユニークさが目立ち、うまくいかないこともありましたが、悩む前に次へ進む行動力が大切と感じました。学生生活しか知らない私が、社会人の第一歩を踏み出す就活では、今まで感じたことのない辛い思いもしましたが、得たことも数えきれません。ご家族の皆さんは就活生を陰から応援し、大変なときは励まし、時には鞭を打ってあげてください。学生と家族の二人三脚が、就職活動でうまくいく秘訣だと思います。


就職活動体験談より(愛知会場:那須彩華さん 国際経営学部4回生)

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私が就職活動に取り組んだのは1回生の秋頃からです。企業分析に始まり、11社のインターンシップに参加しました。早くから企業と関わることで、自分が社会に出てどのような働き方をしたいのか考えることができました。希望していた企業は日系のメーカーです。立地的に不利な九州からの就活ですが、約50社のウェブ説明会に参加したり、学内企業説明会などAPUの制度を利用して活動することもできました。就活の軸は、①海外志向が強い、②チームワーク力に重きを置く社風、③挑戦的に働ける環境、④お客様への意識が高い、の4点でした。九州からの就活ですので、移動が多いのは現実ですが、就活中に履修登録する授業を調整したり、スケジュール管理と体調管理の徹底、周囲のプレッシャーに惑わされないよう留意し、エントリー45社中5社より内定をもらい、最終的に、第一希望の企業からも内定を頂きました。今振り返ると、私の一番の壁だったのはSPIや筆記、ウェブによる試験でした。APUにはSPI対策講座もあり、受講した友人が難なく試験をクリアしていたのをみて自分も受講すればよかったと思いました。後輩の皆さんも試験対策として選択肢に入れてみてはどうでしょうか。面接では謙虚さも重要です。何をしたという結果だけでなく、なぜ、どのようにしてというプロセスを問われる面接も多かったので、常に意識しておくことも大切だと思います。(一番左が那須さん)


会場スナップ

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参加者アンケート(3会場集計)